お知らせ
まずもって熊本地震により被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震により家に帰れない方が、たくさんいるという報道をよく目にしました。一般の方も避難所生活を余儀なくされていますが、虚弱高齢者の場合は通常の避難所生活が困難であるため、福祉避難所というものが行政と社会福祉法人等との協定締結によって設定されているケースが多くあります。
しかしながら、今回のような大規模災害の場合、福祉避難所を運営する社会福祉法人のスタッフ自体もまた被災者であるわけであります。平常時ですら人手不足が叫ばれる中、さらに多くの人たちを受け入れなくてはいけない為、他県からの応援が必須となります。対岸の火事で済ますわけにはいけません。
当法人からも熊本出身の介護士(辰巳豪さん43歳)がぜひ法人からスタッフ派遣をするなら自分に行かせてほしいとの申し出あり、今回派遣の運びとなりました。本人より派遣の際のとりまとめ資料提供いただいたので、ご参照ください。